2017年3月に新学習指導要領が公示されました。
東京オリンピックが開催される2020年から小学校で
翌年2021年から中学校で全面実施されます。

その内容が徐々に分かってたので、
今回は特集として取り上げてみたいと思います。

今回は『小学校英語』について
小学3・4年生で外国語活動(これまで5・6年生で学習していたこと)が、
小学5・6年生で外国語が教科として(通信簿に評価が出ます)実施されます。

小学英語に関して改訂のポイントは大きく3つ
ポイント1 【時間数の増加】
これまでの週1回(合計70単位時間)の授業数から、
改訂によって3倍の210単位時間となります。
ポイント2 【学ぶ英単語の量】
小学3年~6年まででおよそ700語程度の英単語を扱うこととなります。
ポイント3 【聞く・話す・読む・書くの4技能へ】
これまでは『聞くこと』と『話すこと』がメインとして授業が進められていましたが、
ここに『読むこと』と『書くこと』が加わります。

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外国語を教科として扱う以上、成績もつきます。
おそらくテストもあると考えられます。

【例】あなたが夏休みにしたことを(   )に英語を入れて完成させなさい。
I went to (       ).   I enjoyed (       ). 

小学生英語はどんどん変わっていきます。
私も出来る限り発信していきます。
②へ続く