新年度・新学期が始まって一週間あまりが過ぎます。

新しいクラスにも少しずつ慣れてきた頃。

そして月末には修学旅行もあります。

帰ってくれば、すぐに連休が始まる。というなんとも慌しい4月後半。

中3年生にとっては今年1年の頑張りで、

自分の進学する高校が決まります。

1年間の勉強だけで進路が決まるわけではなく、


高校入試においては『この1年の勉強量、質』

で決まると言っても過言ではありません。

毎年言い続けていますが、早く「受験生」に変わること。

誰もが3年生にはなれますが、
受験生になるのは人によって時期が違います。

●この春
から受験生として勉強に取り組める子

一学期の定期テストから受験生になる子

夏休みから変わる子

冬休みになってようやく、本気になる子

最後まで受験生になりきれずに卒業していく子

本当に十人十色。

当然、早く受験生になった子には、

それだけたくさんの時間があります。

当然、自分で考えて使える時間も多くなります。

私も『早く受験生になってほしい』という気持ちで、

授業の最初や最後に色々なデータを見せたり一人一人と話をしています。

では今できることは?

これから習う内容を授業でやることも必要ですが、

まだ学校の授業が本格的に始まっていないこの時期に

今までの復習をしっかりやっておくことも重要。

この春は多くのチェックテストを実施してきました。

そして、たくさんの追試も実施してきました。

なぜ、ここまで追試に力を入れるのか?

それは一年後の入試で全員の笑顔を見たいからです。

そして怒涛の中間テスト対策に入っていきます。