中学生のここからの目標は『中間テスト』『期末テスト』です。

中間テストは5月18日(金)

期末テストは6月14日(木)15日(金)の二日間。


そして中学1年生は部活も本入部となり、

中体連に向けて運動部も練習量・時間ともに

ハードになっていきます。


その中で私からお願いがあります。


毎年この時期に私が必ず伝えていることです。


それは『欠席』に関して。


様々な事情で学校や塾を休むことは誰にでもあります。

『絶対に休みたくない』と思っても、

インフルエンザなどでどうしようもなく休む時もあります。

この、休んだ時をちょっと思い浮かべてください。

学校を休んだ場合は、

その日の学校の勉強内容は
「ゼロ」です。

塾を休んだ場合は、その日の塾の勉強内容は「ゼロ」です。

『ゼロ』

『何もない』『存在しない』ことを表す数字。


ゼロになったということは、

『それだけ周りより遅れる』ということ。

マラソンでいうとペースダウンではなく、

『止まっている』ということ。

止まってしまった後で、みんなと同じペースで走り続けても、

その止まった分だけの差は、ずっと残ったまま。

これが積もり積もると…考えるだけでゾッとします。

今日は一日勉強していない・・・

『これも
ゼロ

大切なことは、このゼロを埋めようとする行動です。

桐光学院では個別授業も補習もあります。

桐光生はゼロを埋める手段を持っています


『休んだから仕方ないや』

『授業を受けなかったんだから解けなくて当然』

と思っている生徒も少なくありません。

特に受験生には、この「ゼロへの恐怖」の感覚を持ってほしい。

『今日は疲れたから…』と自らゼロは選ばないように。