前回のブログの続き

2学期は成績がガクンと下がる話をしました。

その理由として挙げられるのは・・・


①夏休みに家庭学習の習慣をつけた人と

学習ペースが崩れた人とでは、

今まで以上にはっきり差がつきます。


②2学期は,全ての教科で内容が難しくなります。

また、学校行事が多いため授業時間が少なくなります。

しかも1学期にゆっくり進めていた分を取り戻すために

学校の学習進度は一気に速くなります。

そのため、授業についていけない生徒が出てきてしまうのも

2学期の特徴です。


そして成績を下げる最大の原因

2
学期は学校にも慣れ,ついつい気を抜いたりする生徒が増えがちです。

そのためどうしても学習量不足になりがちです。


成績がふるわない生徒の共通点は、ケアレスミスが多いこと。

授業のときは分かったつもりでも、

テストでは点数が取れない。

なぜなら習熟していないからです。

学んだことを頭にしみ込ませるには、

問題をたくさん解く“演習”が必要です。

そのために『演習できる環境と時間』が大事になります。

成績を上げるためにはこの2つがとても重要な要素になります。

必ず学習量は学力の差となって帰ってきます。

このように,2学期からの学習は危険がいっぱいです。

1学期と同じような気持ちでいると,成績は当然下がっていきます

成績を下げない方法は2つしかありません。


ひとつめは,演習時間を増やすことです。

ふたつめは,解らないことをそのままにしないこと。


桐光学院では『個別授業』『テスト対策』で2学期をしっかりと

サポートする準備が出来ています。