今年も冬本番です。県内では、風邪だけでなく

インフルエンザも12月から徐々に姿をあらわし始めています。

生徒の皆さんは、学校のお知らせや、

インフルエンザの基礎知識はあると思いますが、

改めてポイントを。


① 予防接種が効くのは『2週間後』から。

受験生は試験日を逆算し、早めに受けてください。


② ウイルスは「飛沫感染」「接触感染」します。

「飛沫感染」はマスクで、

「接触感染」は手洗い・消毒
で予防できます。

③ 予防接種をしても「発症します」

予防接種は、発症する可能性を減らし、

発症しても重い症状になるのを防ぐために行うもの。

「絶対にかからなくなる」訳ではありませんので、

②の対応は必須です。

また、ワクチンの期間は5ヶ月くらいです

(去年のワクチンはもう効きません)

接種すれば受験シーズンは乗り越えられるはずですが、

日常的に、風邪対策、暴飲暴食をしないこと、

温度・湿度管理は心掛けてください。

また、急な温度変化によって風邪をひかないよう

対策をしっかりと行ってください。

細心の注意をはらって、「試験対策」のみならず

「病気に負けない体作り」も行ってください。

桐光学院でも対策として除菌やアルコール消毒、

温度・室温管理を徹底しています。

体調が悪いと思った時は休んで構いません。



IMGP3793
IMGP3793

お医者さんの話によると

『この時期の睡眠不足は普段より5倍ほど風邪をひきやすい』


『うがいも大切ですが、こまめに水分補給をすること』

ウイルスが器官に付いた際には、うがいでは取り切れないので

水分で流して胃酸で殺してしまうほうが効果的とのことでした。

受験生のみなさんは、校舎に勉強に来るときは

こまめに水分補給できるようにしてください。